ASUSノートPC X202E: EFI による「Linux + Windows8」マルチブート(1)

Amazonから購入したASUSのノートPC X202E-CT3217に、プリインストールされているWindows8に加えてScientific Linux6.4, Fedora18, Ubuntu13.04をインストールし、マルチブートの設定をしました。OSはいずれも64ビット版です。

 http://www.amazon.co.jp/Corei3-3217U-KINGSOFT-Office-スチールグレイ-X202E-CT3217/dp/B009SMUW7W
 ( このページの「商品の詳細」の項に仕様が載っています)

私が先日購入した時は4万円だったのが、その後4万3千円になったり、4万5千円になったりと、なぜか価格が変動しています。今日は4万9千円でした。。
Amazonのノートパソコンの売上ランキングではずっと一位を維持しています。人気商品のようです。

[Fedora18のGRUBメニュー: grub.cfgを編集してシンプルに表示]

[Scientific Linux6.4: gnome-terminalとgoogle-chromeを表示]

[Fedora18: gnome-terminal, vlc player とgimpを表示]

[Ubuntu13.04: gnome-terminalとgnome-control-center(システム設定)を表示]

[Windows8: ログイン後の画面]

[ LinuxのインストールとEFIの設定 ]

X202EにプリインストールされたWindows8を残し、Linuxを追加してインストールする場合はWindows8と同じくEFI(Extensible Firmware Interface)に対応した設定が必要ですが、私の趣味として、EFIから呼び出されるブートローダとしてはWindows8のブートローダには手を一切付けずLinuxのブートローダを使用して設定しました。

EFIと組み合わせて使用するGPT(GUID Partition Table)でなく、ディスクを初期化して従来のMBRパーティションテーブルを設定することもできるはずです。この場合はX202EのEFIのCSM(Compatibility Support Module)をenableに設定してBIOS互換モードとし、従来のようにLinuxをインストールできるはずです。(但し、Windows8を残すことができない)

Fedora18と Ubuntu13.04はEFIに対応したGRUB2なので、どちらのブートローダを使っても、grub.cfgを編集してWindows8をメニューから起動するように設定する作業は必要ですが、比較的容易にできます。
Scientific Linux6.4の場合(CentOS6.4でも同じはず)はEFI対応が完全でないISOイメージとGRUB Legacy(GRUB1)を使用しているので、EFI対応のローダgrub.efiは提供されていますが、Linuxをインストールしただけでは立ち上げることができず、インストール後にDVDからLinuxを立ち上げてローダのコピーやEFIブートエントリの登録をして、結構面倒でした。Scientific Linuxだけを使いたい場合でも、FedoraかUbuntuをインストールしてそのブートローダのメニューからScientific Linuxを立ち上げる方が簡単と思います。いずれRedHat Enterprise Linux(Scientific Linuxはクローン)もgrub2を採用するでしょうから、そうなれば苦労しなくてすむのですが。

次回のブログ記事から、X202EにScientific Linux6.4, Fedora18, Ubuntu13.04をインストールする手順を書いて行きます。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/Unified_Extensible_Firmware_Interface
http://ascii.jp/elem/000/000/345/345550/
https://wiki.archlinux.org/index.php/Unified_Extensible_Firmware_Interface_(日本語)
https://wiki.archlinux.org/index.php/GUID_Partition_Table
http://www.ami.com/support/doc/AMI_Aptio_4.x_CSM_Datasheet_PUB_Q2-2013.p...