調布市花火大会


例年、調布市の花火大会は夏か秋に多摩川で、布田会場と多摩川会場の2ヵ所で行われる。
いつもは会社のスタッフや家族、近所の知合いと一緒に、調布丸善ビル7階にある我が社 ナレッジデザインのラウンジから見物するのが恒例になっていたが、今年はだれも花火のことを話題にしなかった。
私もほとんど忘れていて、当日の土曜日、分室で仕事をしていたら、朝からドンドンと試し打ちの花火の音がして思い出したのだが、睡眠不足のせいか頭痛がして、午後は夕方までずっと寝ていた。

今年の花火は例年より早く午後6時20分から開始。
開始時間近くになって、またさかんに試し打ちの花火の音が聞こえて来て、外ではおそらく花火を見に行くのであろう、人の話し声がしている。
花火が始まってしばらくして私は写真を撮りたくなり、もうすっかり暗くなった外に出た。
いつも分室と会社の間を行き来する時に通る畑に面した道が場所としてよさそうと見当を付けて行ったら、近所の人たちか、すでに何組もの家族連れなどが道の脇にたたずんで花火を見ていた。

花火は畑の向こうの農家の木立の上に打ち上がっている。
例年会社のラウンジから見るときより、遠くて少し小さく見える。
電信柱が多少目障りで、低く打ち上げられた時は、高い木立の影に隠れてしまうが、他に良さそうな場所はないので仕方がない。
場所的には布田会場で打ち上げられる花火のようだ。

花火が打ち上がった後から、ドンドンという空気を震わす大きな音が地響とともに伝わって来る。
一度にたくさんの花火が打ち上げられた時は、農家と木立がまるで火事のように明るく浮き上がって見えた。

いつも秋に見る時は、打ち上がった花火が静かに散って消えて行くのを見ると物悲しい気分になるのだが、一人で見ていた今年は不思議とそういう気分にはならなかった。
写真を撮ることの方に注意が向いていたからだろうか。。

花火は予定通り、7時半過ぎに終わった。最初、雨がぱらぱらと降ってきたのだがたいしたことなく、途中で止んで良かった。

今年は去年よりは多少はましに写真が撮れたようだ。

 * 花火の写真はこちら。