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布石を勉強しなおすにあたり、基礎的な内容が書いてある囲碁本を読み返してみた。 |
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最近は碁を打っていても何かを意識できているような気がしなかった。
まず「本を読む」にあたって、選んだ本は以下の通り。 ・『石の形・石の位置』 誠文堂新光社 ・『石の形 集中講義』 マイコミ囲碁ブックス ・『石の形 矯正トレーニング』 マイコミ囲碁ブックス |
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『入門編2』の内容は「アテかた(両アタリも含む)」や、「逃げ出す石の行方」を思い描いたり、「着手禁止点」、「コウ」という考え方を学ぶための問題が含まれている。 Ikenagaはコウを意識して勉強していないので、指定された石を助けるべくコウの形を作ったり、コウを仕掛けたりする問題は興味深いと感じた。 でも、その問題に限って4問分しかないのは残念。 |
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『入門編1』 の内容は 「活路」 や 「アタリ」、「手数を伸ばす」 という考え方を知るための簡単な問題で占められている。 さすがのIkenagaも、これくらいの内容だと退屈してしまう。 |
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この日は、7冊の囲碁本を囲碁サロン燦々に持参して、Ikenagaのレベルにあったものを、新垣 未希さんからチョイスしてもらった。 「今のレベルにあっていて良い問題集」と言われた2冊。 ◆マイコミ 『ひと目の手筋』 趙 治勲 著 言わずと知れた『ひと目シリーズ』の名著。 |
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指導碁の関係で、五子局を打つことが多い今日この頃。 「そういえば、五子局の『必勝置碁』を買っていなかったなぁ・・・」 と、とあるブログを読んで思い出した。 以前、Otakeさんと六子局で打っていた頃、『小林流 必勝置碁【六子局】』という本を買って勉強していた、ということもあり『必勝置碁【五子局】』を十日ほど前に購入していた。 |
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『ヨセ (初・二段になれる囲碁教室)』(解説:加藤正夫/聞き手:小川誠子) を読んで、ヨセの基本的な考え方が分かってきたような気がしてきた。 この本にもヨセの問題が載っているのだが、基礎レベルのヨセの問題をもっと解いてみたかった。 |
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『ヨセ (初・二段になれる囲碁教室)』(解説:加藤正夫/聞き手:小川誠子) と どちらも「ヨセ」について書いているのだが、何かが違う。 |
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「やっぱりヨセがノーガードだなぁ」と、囲碁教室やOtakeさんとの対局で、思い知らされてしまう。 まったくもって相手に打たれるがままの終盤。 「6目」「10目」「12目」と、次から次へとヨセられていく。 最近、Otakeさんとの対局(五子局)では、30目差で負けている。 その内のどれくらいをヨセで失っているのだろう。 |
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