ヨミのチカラ

 9月26日(日)に放送された第58回NHK杯 二回戦第七局 張栩棋聖 対 藤井秀哉六段の対局。(NHK公開の棋譜情報

 この対局を観て、「中盤の戦いとは、こういうものなのか・・・」ということを思いしらされた。
 
 特に61手目をきっかけに始まった(ように感じた)左辺での攻防が凄まじかった。

 当然、解説(今村俊也 九段が担当)がなければ分からないのだが、次から次に繰り広げられていく互いのヨミの応酬。 次第に一手差の戦いへと展開していく。 その凄さは、なんとも言えない。
 
 
 それと比較するつもりは毛頭ないが、Ikenagaの中盤は 「全然 戦っているとは言えない」 ということがよく分かった。

 そして 「あんな風にしびれるような戦いができたら、きっと楽しいだろうなぁ」 というヤル気(いわゆるモチベーション)が刺激された。

 最近のIkenagaの対局では、相手に中盤以降で敵わないことを思い知らされるばかりだったが、今回の放送が良い刺激になった。 『みんな集まれ!囲碁教室』はモチロンのこと、他の手筋の問題集などを使ってヨミの訓練を行おうと決意する。 しかし、やり過ぎず、コツコツと。
 
 
追伸:放送中の張栩棋聖の雰囲気が以前と随分変わって見えた。 解説でも「棋風が変わった」ということを言っていた。 Ikenagaには棋風は分からないので、それと関係しているか不明だが、随分と落ち着きが出てきたように感じていた。

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