続・やっぱりヨセ

 『ヨセ (初・二段になれる囲碁教室)』(解説:加藤正夫/聞き手:小川誠子) と
 『ヨセ・絶対計算』(王銘エン 著) とを、読み比べてみた。

 どちらも「ヨセ」について書いているのだが、何かが違う。
 
 
 まず 『ヨセ (初・二段になれる囲碁教室)』 では、黒から打った場合と、白から打った場合との差を、つまり地の増減(出入り?)を、総合して計算している。 黒側への振れ幅と白側への振れ幅とを合計した相対的な計算方法。
 
 
 それに対して 『ヨセ・絶対計算』 では、まだ確定していない、つまりヨセていない場所の地を、「黒何目の地で、白何目の地」というように判断して、そこから、次の一手がどのように地を増減させるか計算している。 黒の一手で何目の増(減)、白の一手で何目の増(減)、というような、黒白別個の絶対的な計算方法。
 
 
 と書いたが、実に説明がムズかしい。
 おまけに「何となく分かった」程度で、これらを実践に活かせるかどうか疑問だが、読まないより読んでいるほうが、良さそうだ。

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